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涙が止まらなかった・・・

オカリナ奏者を始めた当初、周りの反対もあり、そして経済的にも厳しい状況が続いて、泣く泣く大好きなバイクを手放した。18歳の頃からバイクとサックスは切っても切れない縁だと思いながら人生を過ごす。サックスとは縁が切れてしまっても、ずっと乗り続けてきたバイク。最後に乗っていたバイクを売る時には正直泣いた。何かを犠牲にしなければ、オカリナ奏者なんて成功しないと考えを改め、趣味であったオカリナを本業にする決意を固める儀式でもあったのかもしれない。

暖かい春を迎えると、冬眠から覚めたかのごとく、ライダーたちが西へ東へ急ぐ。その姿を羨ましそうな目で見る俺。また、いつか、もう一度。と思いながら6年目の春を迎えた。

ここ数年、人の事ばかり考えていて、自分がわからなくなった。自分を見失っていた。サックスが出来なくなって途方に暮れていた時期と似ている。もちろんその時も沢山の人たちが私を支えて下さった。しかし、どんなに優しい言葉を頂いても、慰められても、心のもやもやが消えずにいた。そんな時唯一好きな時間が、バイクにまたがっている時。身一つで自然に立ち向かう。BGMも無い。ただひたすら、何も考えずにバイクを操る。何も考えないでいる事の出来る、私の唯一の手段。それがバイクだ。

今週、バイクが納車になった。エンジンを始動し、すぐに高速道路へ入った。
加速斜線から本線へ入った瞬間から、しばらく涙が止まらない・・・
僕の中の忘れかけていた感覚がじわじわ戻ってくる。
そうだ、この感覚だ。そういえば、こうだった。そうだっけな・・・
バイクを通して、音楽家を志していた頃の事から全て思い出した。

嬉しくて嬉しくて涙が止まらない。。。

今日は愛知県扶桑町で甚目先生とコンサート。朝山梨を出て、午後コンサート、夕方山梨へ戻る。総移動距離約570Km。帰宅しても何の疲れもない。むしろ爽快であり、ストレスがない。

気持ちというものは不思議である。

僕の相棒を紹介します。

僕の相棒

かわいいでしょ♪

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これは高速移動がラクそうなバイクですね!


山でしのぎを削った年代の
第二バイクライフって、なんか良いんですよねw


昔あこがれだったパワーも楽勝で
手に入る世の中がステキすぎる(笑

かわいいですね

ocarinistaさんにピッタリですね(^^)♪

カッコイイですね。
大沢さんにピッタリです。

後ろについている
マフラー(でいいのでしょうか!?)が虹色で素敵です(^^)v

かわいい!!         

               デス♪

大沢さんとは世界が違うけど、同じ体験をし、同じ思いをしたあの頃を思いだします。。
一度は手放さなければならない状況に立たされたけど、再び得ることができた喜び、、涙が止めどなく流れてきますね。また多くのことを相棒が大沢さんに与えてくれるでしょうね。。
かわいらしくって、優しい感じの相棒ですね。

勇気がある決断とは

なにかを選ぶということは
選ばなかったなにかを捨てるということ

もう、得られないかもしれない(バイク)という恐れよりも
それを捨てることで得られるかもしれない(オカリナ)を選んだ。

大沢さんが、おおきなものを捨てたとき、つぎのおおきなものを手にしたことを見て
私はなにを捨てられるだろうと思った

恐れと
恐れの原因になる過去の記憶を捨て
今に生きることではないかと思った。

草薙さんの事件をみて思ったけれど
彼は、なにを恐れていたのだろうと
アルコールに飲まれてしまうような、
恐れ。

恐れは犯罪を生み出す
自分はどうでもいいという自殺みたいな現象を引き起こす。


恐れは戦争を生み出す。

恐れを、手放して、その恐れの原因に向き合う勇気 

そして、それを乗り越えていこうという決断。

それが、世の中を明るくするのかも・・しれませんね。

思いがけず、沢山のコメントありがとうございます!時には自分にご褒美しないと、自身が壊れそうになりますね。時々、コンサート会場にも乗って行きます^^

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プロフィール

ocarinista

Author:ocarinista
国立音楽大学音楽学部器楽学科サキソフォーン専攻在学中にオカリーナと出会う。サキソフォーンを服部吉之氏、下地啓二氏、吹奏楽法・音楽表現技法を榊原達氏、ピアノ・ソルフェージュを故 榊原純子氏に師事。2004年10月プロ活動開始し、同年12月波多野杜邦氏制作のトリプレットオカリーナ「イカロス」の提供を受ける。2006年イタリアで東洋人初のリサイタルを開催後世界中から賞賛され、国際的に活動する。2014年6月アメリカニューヨークのカーネギーホールで開催された日米親善オカリナフェスティバルにソロ演奏。国内ではサントリーホール・東京オペラシティ、すみだトリフォニーホールなどの著名ホールでリサイタルを開催し、伊勢神宮・伊弉諾神宮・石山寺・二条城などの歴史遺産でもコンサートを行う。また、作曲家「服部和彦」氏に4曲の楽曲提供を受ける。これまでに国内で8枚・海外で4枚のCD、3枚のDVDを世界的に発表。楽器創作では、2008年5月㈲林楽器商会より「Osawa Noble Ocarina」、2010年4月㈱プリマ楽器より「Osawa Ocarina」、いずれも3オクターブの音域を持つトリプレットオカリーナを全国発表し、複数管オカリーナの世界的普及に貢献する。執筆活動では、2013年6月「絶対!うまくなるオカリナ100のコツ」(ヤマハミュージックメディア)、2014年3月「ダブル&トリプルオカリナ入門」(プリマミュージック)を発表。2016年11月「トリプルオカリナコンサートレパートリー」(プリマミュージック)を2巻同時に発表。作編曲家としては、2012年8月に自身初となる全曲オリジナル曲で構成されたアルバムを発表。クラシック、ポップス、ジャズ等、全てのジャンルで賞賛を受け、尚且つ、楽曲と楽器の創作もできる唯一無二の演奏家である。

2008年度国際芸術連盟音楽賞、第3回東京サミット音楽コンクール奨励賞を共にオカリーナで受賞。国際芸術連盟専門家会員。日本著作権協会準会員。フォーカリンク株式会社(台湾)エグゼプティブ・ディレクター、台湾オカリーナフィルハーモニー協会理事。韓国パンフルート・オカリナ協会マスタークラス教授。国際オカリーナアンサンブルコンテスト審査員。
イタリア・ブードリオ市名誉賞受賞。山梨市観光大使、山梨県公認の観光大使「やまなし大使」に就任。山梨オカリナ連盟顧問。

Majoring in saxophone in the instrumental performance department of the faculty of music at the Kunitachi College of Music, Satoshi Osawa first discovered the ocarina while still in school. With parents who were jazz musicians and a brother who performs on trumpet and ocarina, he was raised in a musically-blessed environment.

He began his professional career as an ocarina player in October 2004. In 2006 he became the first Asian ocarina player to give a recital in Italy. He subsequently went on to give concerts in seven different countries around the world, including Italy, South Korea, Taiwan, China, Germany, Austria, and the United States. In Japan, he has given recitals at major concert halls such as the Suntory Hall and Tokyo Opera City, and has performed at historical sites, including the Ise Jingu Shrine and Nijo Castle.

Developing a triple ocarina with a three-octave range, he has contributed the global spread of multi-chambered ocarinas. He won the 2008 Japan International League of Artists’ Music Award and was awarded an honorable mention at the third Tokyo Summit Music Competition. He is currently a professional member of the Japan International League of Artists and a member of the All Nippon Players Association. His reputation for expressing music from the soul precedes him as a next-generation ocarina player.

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