台湾に行く前に。。。大変お世話になっているプリマ楽器の紹介。
株式会社プリマ楽器公式ホームページ
プリマ楽器について完全に私の主観で書かせて頂きます。多少間違っていても目をつぶってください!心で書かせて頂きます。プリマ楽器の存在を知ったのは、私が中学生だった頃。当時、私はサキソフォーン一生懸命学習していましたが、その頃からサックスといえば、フランスの「セルマー」、日本の「ヤナギサワ」、「ヤマハ」が主流でした。「セルマー」の発売元は野中貿易。「ヤナギサワ」はプリマ楽器、「ヤマハ」は当然ヤマハですね。私がどのメーカーを使っていたかと申しますと・・・セルマーデス(ゴメンナサイ!)その後、大学へ進学、顎の病気でサックスを断念するまでセルマーを使い続けました。となると初めてサックスを持ってからちょうど10年間、プリマさんとのお付き合いはなかったと言えます。次にプリマさんがオカリナを発売している「アケタ」オカリナを手してから13年。私の演奏家人生において、現在専門的に勉強してきたサキソフォーンを通しての音楽の歴史を、気づけばオカリナの歴史が越えていました。
アケタオカリーナが創業されて80年。常にそれを支えてきたのがプリマ楽器。世界意一のオカリナ大国日本を二人三脚で支えてきた功績は、まぎれもない事実です。私がこうして日本人として胸を張って海外で演奏出来るのも、そうした功績のお陰かもしれません。私の愛し、尊敬する両社。プリマ楽器ではオカリナやサックスだけではなく、世界的に楽器を流通している会社です。そんなプリマ楽器から新メーカーとして「Osawa Ocarina」を発売して頂いた事は、私の人生の重要なページとして刻まれました。私にとって、死ぬまでに忘れることのない歴史的な事だったのです。
私は「Osawa Ocarina」をすべて私が検品していますが、(プリマ楽器ホームページに検品中の取材掲載)皆様方のところにお嫁に行くこの楽器達1本1本に、
「ご主人様を幸せにしてあげてね。」
と、検品の最後に一声掛けています。きっと、これがプリマ楽器の根本を流れる社風ではないかと勝手に感じたからです。購入していただいたお客様一人一人にご満足頂いて、ご自身をプリマの楽器で表現して頂き喜びの声を頂くことで、オカリナ製作、そして発売元共に成長していく事と思います。
これだけの記事、そして「Osawa Ocarina」を発売して頂いた事、言葉や文字での感謝では表現できません。
本当にありがとうございました。
そして、私を応援してくださっている皆様。
「あなたがいて、私がいます。」
そう、実感しています。
本当にありがとうございます。
そうそう!プリマ楽器さんがYouYubeに動画をUPされています。僕の秘蔵動画もありっ!↓
プリマ楽器YouTubeページ
またまた、探し当てて下さい!
では、思い残すことなく、台湾に行ってきます!!!!!!!