オカリーナは強弱の表現がしにくい楽器。ボリュームのダイナミクスが基本的には付けられない。だからこそ大切にしているのは「無」の時間。オカリーナを吹いた瞬間、「有」が生まれる。オカリーナを吹いている時間はまさに「有」の時間。有と無の時間を最大限にコントロールして大きな表現を生む。だから今が大事。だから瞬間が大事。
息は生命の証、息を吹き込んだ瞬間にオカリナが,息を吹き込んだ者の魂と共に何かを伝える。
生きてる証の息を吹き込んで奏でる,
オカリナには特別なパワーを感じます
もちろん小林さんの曲の世界に魅せられた事も間違いありません。
オカリナとの出会いはそれが始めてでしたから・・・
管楽器はとにかく大好きで、ほとんどの楽器を経験しております。次回のアルバムにはオカリーナ以外に、ティンホイッスル、フルートを使用してみました。しかし、今の私にとってはオカリーナが一番自分を表現できる楽器だと思っています。ミラノさんも頑張ってみてください!
愁眉を開くほどの、豊かで情熱的な表現力を分析させていただきます^^
研ぎ澄まされた音色、
強弱のわずかな許容範囲を駆使、
有と無の確かで心地良い緊張感、
音色に思いっきりボリュームを付けられない分、全身が舞う・・
やっぱりクリスマスコンサートも出かけよ~っと♪
ハンカチさん、素晴らしい解析力。もう何も言う事はありません。その通りです。それ以外にも何もありません。裸にされた気分です!
じゃぁ今度はバスタオルを・・!??