韓国より帰国しました!


21組のアンサンブルが審査の対象となりましたが、どの団体もビックリする程上手で、驚きと共に、日本がおいていかれるのでは?!と危機感すら感じました。
全組演奏後、審査発表及び授賞式があり、ゲスト演奏へ。佐藤和美さんは超絶テクニック披露し、エミリアーノさんは韓国でアンサンブル指導を熱心にやられている事もあり、2人とも大歓声を浴びてました!佐藤さんとは神戸オカリナフェスティバル以来の再会。何でも吸収する柔軟性と確立された音楽。私にとってよい刺激になりました。そして私は、現地韓国人のジャズプレイヤーとセッション。

ピアノ:キム ソンペー
ベース:ホ チュンヨン
ドラム:チェ ヒョンチョン
当日30分しかリハーサル出来ないという決して良いと言えない環境の中、みんな頑張ってくれ、お客さんにも大変ご満足いただく事が出来ました。音楽に国境なし。演奏する側、聴く側との一体感。思い出すだけでゾクゾクする程でした。
私の演奏終了後は、何とゲスト奏者3人と山代奈々子さん、そして韓国のベストメンバーと7重奏を披露!前日に少しだけリハーサルが出来たものの、とても難しい曲を演奏。。。しかし、みんなサスガでした!!気持ちよかったな~っ!
そして、今回同行してもらった弟子の「ソ ヒャンス」。兵庫県宝塚市を拠点に活動するオカリナ奏者。そして在日韓国人。故郷のオカリナ事情を体感してもらうのが主なのに、常に通訳させてゴメンなさい。。。そして通訳と共に彼女のブログに今回の旅のレポートが僕より詳細書かれていますので、訪ねて見てください!
ソ ヒャンス公式ホームページ「スタジオ・コッシ」⬇
http://www.jttk.zaq.ne.jp/bakef007/top.htm
さて、明日は静岡、明後日、明明後日は東京でお仕事。そしてその翌日は、台湾へ飛びます。
生きていれば、自分を必要とする人が誰にも必ずいるはず。人は自分の為に生きられない動物。俺はそう思う。
それゆえに、
喜んだり、悲しんだり、苦しんだり。。。という感情が湧く。それを表現をするのが音楽であり、人生であると思う。
だから俺は、
世界中から必要とされれば、その気持ち、全身全霊で受け止め、最善を尽くす。
この命ある限り、俺は全力で自分と戦う。