字を理解する事が苦手な私。
私の幼少期から悩んでいた事を解析してお茶の間に伝えていました。僕は国語の時間に指されて教科書を読まされるのが、大の苦手でした。文章は点によって区切られているが、その点までに数か所区切る読み方が出来ない。文書がどこで区切れるのかわからない。だから点の前にたくさんの線を引き、文章を理解する方法を独自にしていました。だから本が嫌い。1ページ読むと疲れてしまう。。。よくここまで生きてこれました。漢字のテストはいつも出来ない。覚えるのにとても苦労する。書き順よりイメージを膨らませ絵やデザインとして認識して覚えなければならない。字を覚えるというより、イメージを覚え、指の動きを覚える。実は、、、
これは音楽でも同じ作業をしている。音符を理解するのに人一倍時間がかかる。だから、音の並びやフレーズをまとめて理解し、それに合った指の動きを想像する。その想像を筋肉を使って行動に移す。想像を行動化する時に出来るだけ、余計な想像を膨らます。その余計な事は新たな表現を生む。
それこそが音楽で一番楽しい瞬間。
私にとっての練習方法。
やはり、読字障害だったのかな・・・